スタッフブログ

毎月の愉しみ 2011 8月13日

栗田邸③.JPGこの仕事をするまで、正直電気料に対する思いい入れなど皆無。夫婦喧嘩の原因の一つに私の「ほったらかし」。その一つに電気等の「点けっ放し」がありました。
所が、仕事を始めて、三女から、「自分で取り付けもしないで、人様に勧める等できるのか?そもそも太陽光発電のイロハが自分で取り付けもしないで解るのか?」等々惨々言われ、そりゃそうだと早速自宅に取り付けたのが、昨年末。いやはや、娘の言った事の正しさに今更ながら感謝している。
毎月、中部電力のおばちゃん(契約社員?)がデータを検診に来てくれる。その際「電気使用量のお知らせ」なる打ち出しペーパーを置いていってくれる。太陽光発電システムを取り付けて以来、そのペーパーに付随して「太陽光等受給電力量のお知らせ」が付いてくる事になる。
当然と言えば当然ながら、昼間太陽が上がり、太陽光にて発電している時点での自家利用は太陽光にて発電した電力で補うため、「電気ご利用量のお知らせ」に記載される使用電力は大幅に取り付け以前よりは安くなっている(我が家では約半分になりました)。それに加え「太陽光等受給電力量のお知らせ」と言うのは、いわゆる売電データ。いくら中部電力に販売したかの数値。詳細はホームページにて後悔していますので、ご笑覧願いたいが、直近のデータ(7/6〜8/3)で売電353kwh 16,944円。
使用量が同じ期間で150kwh 3,791円だから、差し引き、13,153円の純益。つまり電気代を支払っていた時に比べ、電気代は払わないで、13,153円現金収入があったという事。
我が家の施設容量は4.2kw。
この仕組みがご理解いただければ、訪問販売時邪険に「いらない」とは仰らない筈なのですが・・・。