スタッフブログ

太陽電池と太陽光発電基礎知識 その3 2010 8月31日

Qncs.jpg太陽光発での実力は?物凄い乱暴な論理展開になりますが(個人住宅、集合住宅、事業所全ての建物の4/5及び公共施設、産業施設の全てに設置したとして・・・これが前提ですが・・・)計算上、太陽光発電にて、2400億KWhを賄えるそうです。これは日本の総需要電力の約30%
と言う事らしい。どうも太陽光発電を勉強していると、このような非現実的、我田引水数値が時として出てきて、私は却ってこのような無意味な計算が、ある種の如何わしさを伴い、その普及に障害を来たしているように思えてくる。経産省のお役人が好みそうな数字でもあります。今回の項は、少しばかり眉に唾してお読み下さい。

緊急掲載「円高」どうするの? 2010 8月30日

~@.bmp長い間、ANAにお世話になっていたもので、「円高」が余り身の危険として迫ってこない。ANAは、一番高い設備投資である飛行機は、ドル建てでアメリカから買っている。一番経費のかかる航空機燃料も100%輸入。お客様の殆どが、邦貨建てでお支払いを頂き、その経費決済の大きな部分はドル払いである。また円高で、海外への旅行需要も後押ししてくれるという良い事尽くめ。従って不謹慎であるけれど、「円高」が生活を蝕んでしまうとは今まで思わなかった。すみません。改めて、昨今の円高について考えてみる。製造業にとってすべからく深刻な問題だからだ。

太陽電池と太陽光発電基礎知識 その2 2010 8月27日

zGlM[zdr@.bmp太陽電池は半永久的寿命を持つ???太陽電池は、太陽光から直接電気エネルギーを得ることが出来ます。太陽電池は半導体の光電効果を利用したもので、P-N接合を持つ半導体に光が入射すると、+の電荷とーの電荷が発生します。これは「光電効果」と呼ばれる現象の一種で、半永久的に電気を発生し続けます。"電池"と名前は付いていますが、通常の科学電池とは異なる物理電池で、原理的には、半永久的寿命を持つのです。

太陽電池、太陽光発電基礎知識その1 2010 8月17日

clean_energy.jpg太陽エネルギー、太陽電池、太陽光発電を根っこから再度自分自身で学習する意味で、今回からシリーズで掲載させて貰う。いろいろな書籍からの全て流用。出所をお尋ねの方はご遠慮なくお尋ね下さい。
フェアでは無いかもしれませんが、様々な所からの抜粋ですので、予め出所は明示せずに話を進めて行きます。
先ずは、太陽エネルギーとは?から。
放射された太陽エネルギーは、太陽光と言う電磁波の形で地球に届きます。太陽表面から放射された太陽光は地球に約8分20秒で到達します。大気圏外に到達する太陽エネルギーは、1秒間に約1.75X
10の14乗KWで、大気中の微粒子や雲、または雪、氷、砂漠等地球の明るい部分によって約30%が宇宙空間に直接反射され、残りの約70%が大気圏内に吸収されます。

伸びる市場 2010 8月 9日

o`Jszd.jpg2011年の世界太陽光発電市場は前年比42.7%増に。米iSuppliは8月6日、太陽光発電市場に関する調査レポートを発表した。2011年の世界太陽光発電市場は、政府の補助政策の削減に対する懸念がある中、結晶Si太陽電池セルとシステム設置価格の低下により引き続き拡張すると予測。太陽光発電システムの設置規模は、2010年の14.2GWから2011年には前年42.7%増の20.2GWまで拡大する見通し。2012年は、同2.8%増に留まると予想している。
2010年の英国太陽光発電市場は前年比16倍に。米iSuppliは8月6日、英国における2010年の太陽光発電設置規模は前年比16倍の96MWに達し、世界で最も成長率の高い市場になると発表した。英国では小規模・分散型の太陽光発電システムを推進しており、住宅用ではkWh当たり0.48ポンド(約65円)の経済効果に相当するフィードインタリフ(FIT)レートが設定されている。こうした状況から、英国の太陽光発電市場は2012年214MW、2014年には501MWに達すると予測し
ている。・・・毎日送られてくるEJ DAILY MEWSに、以上のような真に景気の良い情報が掲載されている。景気の良い話ながら、どうも身近では、全体景気の低迷故か、それ故のデフレ、消費動向の低迷
等々で少しもフォローウインドが感じられない。風は何処に吹いてるの?若干焦りもある。

夏の暑い日 2010 8月 4日

?bq@.jpgもう立ってもいられない・・・蒸し風呂に入ったように、そよとの風もない日に限ってボールがパットに当たってしまう。余りの暑さに、もう打つ気も無いのにそんな時に限って、ボールはパットから弾きトンで、外野手の間を抜けていく。絶好の野球日和り・・・なんて時はチットモ打てないのに・・・どうして?
私の野球人生はそんな夏の思い出があります。三塁を守っていて、ベンチが一塁側ですと、チェンジになって、一塁のファウルラインを跨いだら座り込んでしまう程の暑い日ほど、どういう訳か打率は極めて良かった。