太陽光発電システム：スタッフブログ｜太陽光発電なら太陽力株式会社

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メリークリスマス　2010 12月24日

年の瀬も押し迫り、もうクリスマスです。皆さん、今年一年如何でしたでしょうか?
「今年の三大ニュースは?」と妻に問われ、考えてみると今年は、結構大きな転換期でありました。
①ANAを退職しました。②大人しく美男子トラに乱暴者サンという弟ができました。③勇躍して始めた「太陽力㈱」四苦八苦しましたが、救世主ともいえるお方のお陰で、大型受注ができました。
番外編として、いよいよわが家も太陽光発電パネルが載り、キャッチ通りの「わが家発電所」のスタートとなりました。
退職してからの数カ月は、ANA絡みの義理で、在宅にて旅行会社の企画の仕事をお手伝いしたりしていましたが、どうにも「太陽力」が中途半端にならざるを得ず、潔く辞め、それからは(実質9月半ばころからでしたが)太陽光発電システムの販売一辺倒。文字通り寝ても覚めても太陽光の毎日でした。
そんな毎日が、当然ここ10年ほどは続くのではないかと思っています。
ANAのアメリカンフットボールチームを立ち上げた時も、勿論仕事は好い加減な、生半可な状態では出来ませんでしたが、プライベートタイムの99%をフットボールに捧げました。
どんな時も、いかなる場合も、フットボール優先で、本当に寝ても覚めてもの状態でした。
今回は、自分の会社であり、人様に大きな支払いをして頂く商品です。中途半端な知識や、生半可な体制では、到底やっていけないでしょうし、そこらのインチキ業者と変わりません。
とにかく、信じた道を突き進むのみと思っています。
販売実績50数年の、セールスの大家である母親から、「とにかく一生懸命にやりなさい。自分が納得いくまで真剣に取り組めば必ず道は拓けます」と有難いアドバイスがあった。
昨日、太陽光システムのセールスにお邪魔したご主人からは、私が訪問販売してもチットモ効果もリスポンスもないと若干愚痴ってしまうと「私は、若い頃、車のセールスをしていました。何件も回るうちに、ようやっと名刺を受取ってくれる方がいらっしゃいました。その時は何のリスポンスもなかったのですが、半年、一年経って、ひょこっとその方から電話を頂き、成約になった事がありました。無駄なんてことはありませんよ。一生懸命やっておられる事は無駄なんてありませんよ。特に社交辞令やお付き合いそのものが朴訥な長野県民なのですから、いつかそんな努力が実を結びます。頑張って下さい」と諭され、何とも力づけられました。本当にいろいろな方とお話ができ、お付き合い頂くこの仕事が、自分にとって一つ一つが身に付いていきます。
クリスマスにあたり、心から敬虔な気持ちで、太陽力㈱に全力投球する事を改めて確認した次第です。頑張ります。

ひとつひとつ　2010 12月17日

ひとつひとつ皆々様のお陰で何と太陽光発電パネルが家々の屋根に載っていく。と格好の良い事言っても、一つは「わが太陽力㈱の大々恩人」の井先生のご自宅。こちらは何と8.19ｋｗの代物。多分奥様もお昼間はクリニックに行ってらっしゃるので、相当量の売電が実現すると推察できる。もう一軒はわたしの自宅。自分がパネルを売っていながら自分ではまだ取り付けていないのは、道義的にも問題があるんじゃないの？という妻の一言で取り付ける仕儀となりました。㈱Ｋ．Ｉ．Ｓの市川社長との約束で、わが家には現在開発中のハイブリッド型（太陽光発電と太陽熱給湯の両方が利用できる画期的パネル）を実験的に取り付ける予定でしたが、ハイブリッド型は、家の庭先に取り付ける事として、井先生の所よりも小さめ（140ｋｗ）のパネルを取り付けました。
年内には、井先生のご自宅とほぼ同時位に発電開始（中部電力との系統連係）となる予定。
果たして
「売電価格そして設置に際しての補助金を考慮すれば、月々の収支はプラスになります。7年〜10年で投資金額は回収できます。その後は全く電気代の心配の要らない世界が待っています」という私のセールストークが果たして本当か否か、自らが実験台となります。
とにもかくにも、これで更に営業に拍車をかけなければと意気込んでいる所です。

2010那覇マラソン報告　2010 12月10日

勇躍して臨んだ?筈の2010那覇マラソンは、結果的には、またまた長兄の偉大さを思い知らされる私にとって痛恨の結果となった。
毎年挑戦しながら、今年こそ!と意気込むものの、この一年、それでは完走の為に日ごろ練習をしてきたのか?となると、すみません、やっぱりその取り組む姿勢が、脂肪の蓄積となり、惨敗という当然の結果となってしまいました。
長兄は、静岡にて一級建築士事務所を主宰し、静岡では地元の静岡朝日テレビのワイドショー「とびっきり静岡」という番組のコメンテーターをしたりしている。まぁ静岡では有名人。少し中年太りの見えてきた数年前、私が偉そうに「マラソンでも走ってみたら」と那覇マラソン等の面白さを話した所、思いのほか乗って来てしまい、今年で那覇マラソンの挑戦は昨年に続いて二回目。初回から練習を積んで、いきなり完走。今年は昨年の記録を一時間以上短縮。今年から参戦の私と双子の弟は、私と共に17kmでリタイヤ。いやはや、毎度思うのですか゛、来年こそ、何とかしなきゃと思います。
兄貴は、このマラソンの取り組みで10kg以上痩せたとの事。私と弟は兄レベルになる為には20kgは落とさないと駄目のようです。とはいえ、今度こそと捲土重来を期す、那覇マラソンでした。

初受注!!!!!　2010 12月 1日

世の中には確かに「神」も「仏」も存在するのだろうと思う。太陽力㈱と華々しくアドバルーンを上げたものの、受注がなかったらどうしようと不安に正直夜半に目が覚めると中々眠れなかった日があった。そりゃあ早く寝過ぎるからだというご仁のご意見もあったのですが、ともかく、受注が無くては弾みも付かない。知識ばかり詰まっていた所で、実戦経験がなければ、何の役にも立たない。
そんな時、手を差し伸べて下さったのが、上田で内科を開業なさっていらっしゃる「井先生」。
長年、切った張ったのどろどろした営業の世界にどっぷり浸かってしまっていたわが身にとって、世の中にはこんな方もおられるんだと将に目を見開かされた。
「地球環境改善とかなんか喧しく言っていますが、自分ではいま何もできません。せめて太陽光発電を医院に導入する事が、少しでも役に立てばと思います。たまたま話のあった太陽力さんでお願いしたい」こうして文章を書くだけで涙が出てきます。
本当に先生はこう仰った。ご近所付き合いをしていく中で、先生の奥様の人柄にも触れさせて貰いましたが、せせこましい自分の生きざまが恥ずかしいほど高潔でいらっしゃる。と言っても。一緒に楽しく食事をしたり、酒を飲んだりもされ、真にフランクにお付き合い頂いています。
メーカー(㈱K.I.S)の担当者・佐藤課長も先生と奥様のお人柄に触れ、「この仕事は、心底精一杯やらせて貰いたい」と意気込んでくれています。
上田でも、珍しい何と15.33KWのパネルが医院の屋根に載りました。これで医院の殆どの電気は太陽光発電でまかなえる筈です。単結晶シリコンを使った最高級パネルで、現在の技術では、発電効率が最も良い代物です。メーカーの㈱K.I.S社は、大手の電機メーカーほど名前は売れてはいませんが、技術力は私は日本一だと信じています。あの首相官邸の屋根に乗っているパネルは㈱K.I.Sのパネルです。
話は飛びますが、ANAがBOEING747を初めて購入した時、エンジンを何処の製品にするか議論された事がありました。最終的にGE社製のCF6というエンジンに決定したのですが、これはあのエアフォースワン･･･米国大統領専用機のジャンボにGEのCF6が付いていた事が最終的な決定要因でした。
首相官邸のの太陽光パネルは信頼性が命です。危機管理が今話題になっていますが、いざ有事の時、停電になってしまったら・・・太陽光発電が威力を発揮します。その信頼性、品質が最も良いと選ばれたのが、この㈱K.I.Sのパネルでした。
医院には、更に進歩した、更に技術革新が進んだ高品質パネルが載りました。
初仕事、初受注を得たというより、井先生のような素晴らしいお方と親しくさせて貰う機会を与えてくれたこの仕事に感謝したいと思います。
一生懸命に頑張ることが、闇雲に突き進む事が、素晴らしい出会いを与えてくれ、考えも及ばなかった地球環境の改善に寄与する事になるのですから、こんな素敵な商売はありません。
ちなみに、先生の所の太陽光発電は、年間で16,935.2Kwの発電が期待でき、年間3,844リットルの石油削減、CO2に至っては、CO2削減能力の森林換算で14,914㎡にもなります。