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伸びる市場 2010 8月 9日

o`Jszd.jpg2011年の世界太陽光発電市場は前年比42.7%増に。米iSuppliは8月6日、太陽光発電市場に関する調査レポートを発表した。2011年の世界太陽光発電市場は、政府の補助政策の削減に対する懸念がある中、結晶Si太陽電池セルとシステム設置価格の低下により引き続き拡張すると予測。太陽光発電システムの設置規模は、2010年の14.2GWから2011年には前年42.7%増の20.2GWまで拡大する見通し。2012年は、同2.8%増に留まると予想している。
2010年の英国太陽光発電市場は前年比16倍に。米iSuppliは8月6日、英国における2010年の太陽光発電設置規模は前年比16倍の96MWに達し、世界で最も成長率の高い市場になると発表した。英国では小規模・分散型の太陽光発電システムを推進しており、住宅用ではkWh当たり0.48ポンド(約65円)の経済効果に相当するフィードインタリフ(FIT)レートが設定されている。こうした状況から、英国の太陽光発電市場は2012年214MW、2014年には501MWに達すると予測し
ている。・・・毎日送られてくるEJ DAILY MEWSに、以上のような真に景気の良い情報が掲載されている。景気の良い話ながら、どうも身近では、全体景気の低迷故か、それ故のデフレ、消費動向の低迷
等々で少しもフォローウインドが感じられない。風は何処に吹いてるの?若干焦りもある。