先週3/8〜10、東京で開催の、ISEP主催「コミュニティ・パワー会議」及び自然エネルギー財団主催「国際シンポジウム」に行ってきました。いずれも中身の非常に濃い、自然エネルギー推進派の私にはむさぼる掘る様に知識を吸収した3日間でした。
その一部セッションにパネラーで参加されていた、京都大学の植田教授、7/1施行の「再生可能エネルギー特別措置法」の「調達価格等算定委員会」のメンバーらしき発言をしているなぁ位に思っていたら、日経の3/14付けの記事を見て、ビックリ。この人委員長でした。
若干、学者然とした空論展開チックやなぁと受け取っていたものですから、今後の展開が少々期待と不安が入り混じってきました。
自然エネルギーの普及・拡大に一気に火が付くか、はたまた中途半端な設定で、水をかけてしまうかの分かれ道、瀬戸際と言っても良い。大袈裟にいえば、今後の日本のエネルギー政策に限りなく大きな影響を及ぼす決定と言っても良い。中途半端な決定による停滞を招くようあれば、この委員の方々は、「国賊」呼ばわりされても致し方ない位まで、私自身思いつめている。
私の個人的利益や、会社の浮沈がかかるなんていうレベルの話ではない。
責任ある立場に立った方々のドラスティックな意見具申に大いに期待する。
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