ブログの更新をおざなりにして久しい。震災以降のめまぐるしさ故ではなく、単にfacebookに嵌まってしまって、各種報告、意見披露をそちらで浮気してしまっていたにすぎない。
とはいえ、約5ヶ月ぶりに、記す気になったのは、長野県茅野市にて先週の日曜日(7/31)開催された「第一回皆のエネルギー・環境会議」に参加し、大いに啓蒙されて来たからに他にらない。
震災が有る無しにかかわらず、いわゆる"自然再生エネルギー"関連のシンポジウム、セミナーには積極的に参加して来た。
自分が、自然再生エネルギーの代表選手である「太陽光発電」に係る仕事をさせて貰っていながら、その知識、素養が生半可なものであって良い筈はなく、また、「太陽光発電関連商品」を販売しながら、結構いい加減で悪質な業者が跋扈している現実をみると、自分だけはお客様に正確な情報を広範に収集し、正確なインフォメーションをしたいと考えていたから。
2月にうえだ環境市民会議主催の「自然エネルギーによる第4の革命~地域から変革を巻き起こす~」というシンポジウム、3月(震災前でした)ISEP(環境エネルギー政策研究所)10周年記念シンポジウム、そして震災後頻繁に開催されるようになったエネルギー関連のシンポジウム・・・脱原発・エネルギーシフトシンポジウム、日弁連主催の「福島第一原発の事故を通して、世界のエネルギー・環境問題を考える」、続いてISEP総会時の飯田哲也氏のセミナー、そつて今回の「第1回みんなのエネルギー・環境会議」と立て続けと言って良いほどのシンポジウム花盛りといった状況です。
今回の発起人でもあります・・・飯田哲也氏はどのシンポでも出席されていて、「この人も震災以後生活が一変しているだろう」と思われます。
今回も、全体討論は4部構成で①原子力②自然再生エネルギー③政策決定④ライフスタイル・・・話題提供者、ディスカッサントも多士済々の方々で、11:30〜19:00までの長丁場でしたが、全く飽きさせない素晴らしい内容のセッションでした。
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