お知らせ

ISEP10周年記念シンポジウムに参加して 2011 3月 7日

高木仁三郎2.gif3/4 ISEP(環境エネルギー政策研究所)10周年記念シンポジウムが憲政記念館にて開催されると聞き、エコEXPOのも見学の予定で上京予定があり、日程が調整でき参加した。 パネルディスカッションとも言うべきスタイルであったが、パネラーが多士済々、どの方もお一人でも十分2〜3時間は魅力ある講演をされるであろうと思われる方々で、第1部、第2部構成であったが、3時間半はあっという間に過ぎた。
主催者であるISEP飯田哲也所長を謂わば幹事に、第1部はこれまでの10年を振り返る、第2部がこれからの100年を展望する構成で、1部と2部の間に若干ISEPの活動報告が挿入されていた。
第1部パネラー、井田徹治氏(共同通信社編集委員)大野輝之氏(東京都環境局長)大林ミカ氏(元ISEP副所長)河口真理子氏(大和総研 経営戦略研究所 主任研究員・社会的責任投資フォーラム代表幹事)鈴木亨氏(北海道グリーンファンド事務局長)西尾漠氏(原子力資料情報室共同代表)長谷川公一氏(東北大教授)、第2部のパネラー、植田彰氏(京都大学大学院教授)鎌仲ひとみ氏(映画監督)小林光氏(環境省上席参与・前環境省事務次官)竹村真一氏(京都造形芸術大学教授)宮台信司氏(首都大学東京教授)という錚々たる面々なのでありました。