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せんみつ? 2010 12月12日

パネル②.jpgパネル①.bmpせんみつと言っても、タレントのせんだみつをの事ではない。訪問販売のビジネスメイクの確立の事で、幾ら訪販実施サイドから「訪販は常に新しい市場を創り続ける」「訪販は、実演を伴う高度な商品情報提供が可能」「訪販は、究極の顧客満足をお届けする」と声高に叫んでも、いきなり飛び込んで、物を売ろうとする"胡散臭さ"は如何ともし難い。
とはいえ、太陽光発電はその家々での屋根の大きさ、形状、方向により本当に様々であり、基本的には訪販に頼らざるを得ないし、訪販を忌避していては、一歩も前に進まない。
いきなり家々を訪ねてきて、やにわに「太陽光発電はどうでしょう」と言われても99%の人は、「こいついきなり何やねん?!」と思うのは事実で、私が訪ねられても、対応は大差ないと思う。
果たして、どうしてその壁を破るのかが、本当に訪販業者の同じくする課題。
知り合いからの口コミの威力の大きさ、または、お客様の方から話を聞きに来て頂けるセッティング・・・これらを如何に有効に使うかが鍵だと思う。
今はもう亡くなってしまったらしいが、長野市内に住んでいた時の近所に、一人で月に何十台もの車を売る伝説的なトヨタのセールスマンが住んでいた。実際に会った事もなければ、話をした事もないけれど、世の中には三なウルトラスーパーセールスもいる。
決してめげない、ひるまない、千軒訪ねても話を聞いてくれるのはそのうち三軒と思えば、悔しくもない。
ピンポーンとドアチャイムを鳴らして、果たしてどんなご仁が登場するか帰って楽しむくらいでなくちゃと自分を鼓舞している。