東日本大震災に伴う、関東・東北の電力不足に対応する為の経産省の緊急対策原案を見て、驚く。経産省が検討する電力供給の緩和策が①早期対策と②中長期対策と二つに分かれており、何と早期対策のいの一番に、家庭用太陽光発電の設置補助とあり、中長期対策にも、事業者向け太陽光発電の設置補助が挙げられている。
政府は四月中に来年度補正予算を編成し、必要に応じ追加の補正予算を組むことにしている模様。電力不足の軽減策は、被災地の復旧支援と並ぶ政府の震災対策の柱であることは理解できるものの、唐突過ぎて、泥縄的感を抱かざるを得ない。勿論その対策は、太陽光発電に限られた事ではないものの、早期、中長期対策予算約一兆円の中で、太陽光設置支援で、関東、東北約一万世帯、供給能力100万KW分の普及を目標に3,000〜4,000億円を投入し、夏場、東京電力管内で予測される1,000万KWの電力不足を何としてでも補いたい考えのようだ。
今でさえ、需要に発電パネルの供給が追いつかず、四苦八苦している現状下で一体夏場までの約2ヶ月あまりで一体パネルを何処から持ってくると言うのか?
外国製品を緊急輸入しても、その品質、運用をいったい誰が責任を持つと言うのか?甚だ怪しいと言わざるを得ない。そもそも、政府は、CO2の削減を謳いながら、具体的に何をしたのか?
具体的施策を講ぜずして、平成23年度の国の補助金は減額されている現状を先ずどう説明するのか?
例の事業仕分けで蓮舫大臣は、「太陽熱は環境省、太陽光は経産省、行政の区分がバラバラで効率的でない」という理由?で太陽熱の補助金はカット、太陽光の補助金は2割減(実際は3.5割減)という結果を出した。行政の区分が非効率的で無駄が多い事で何故、自然再生エネルギーを推進する為の補助金が削減されるのか、全く理解できなかった。
政府は、真剣にCO2の削減に取り組んでいるとは思えなかった。
そこに持ってきて、唐突に、東京・東北電力管内が原発トラブルで電力不足に陥るので、急遽太陽光発電の設置補助金を大量投入するという。何とも早や、愚弄するのも好い加減にして欲しい。
物心ついた頃から野球ばかりやって来た。親父が"星一徹"程ではないけれど野球好きで、手取り足取り教えてくれた。お陰で野球はプロにはなれなかったものの、マイフェイパレットスポーツとして自分でも自信が無いでもない。その後、アメリカンフットボールに出会い、魅せられ、60歳前の今に至ってもフットボールの全てに血が騒ぐのを覚える。
そんな中で、ANAを退職し、会社を立ち上げ、上田に戻って、夏はゴルフに興じ、今冬は初めてスキーをやり始めた。スキー教室に通う仲間から、スキーシーズンが終わった今、ソフトボールをやってみないかとのお誘いを受けた。
もとより嫌いなものでない、是非参加させて下さいとお願いした。実は日曜日、犬の散歩の際、いろいろな小学校のグランドで実に多くのチームが校庭でソフトボールに興じているのを横目で見て来た。やってみたいなぁと思うものの、何となく機会がないまま一年が過ぎた。
たまたま声をかけてくれたご仁が、いろいろと声掛けしてくれたお陰?で、上田市と東御市の二つのチームにいきなり参加する事となった。
東北・東日本大震災、長野北部・中越地方地震、静岡東部地震の被災者の皆々様に、心よりお見舞い申し上げます。
ここ長野県上田市も、それぞれの地震で、かなり揺れましたが、お陰様でさしたる被害もなく無事でおります。現在まで一万人を超える死者・行方不明の方々がおられる事に、真に胸がつぶれる思いでおります。一日も早い復旧を願うと共に、取り急ぎいったい自分自身被災した方々の為に何ができるかを問うて、即行動に移したく考えております。
今こそ、日本人が心を一つにして立ち上がる時が来ました。先ず行動しましょう!!!!!
2011年3月4日東京ビッグサイト開催の①エコハウス&エコビルディングEXPO
②PV EXPO2011国際太陽電池展③スマートグリッドEXPO④国際二次電池展を見て来た。
3/2から3/4までの3日間の開催でありながら、会場は人が溢れんばかりの大盛況。人いきれ、熱気で
さすがに時代の流れを象徴していると実感させられた。完全に商品化し、今まさに拡販に全精力を傾注している企業、現在開発中の製品をアピールを兼ねて商品化した際の市場調査を兼ねた出品企業
まで様々ではあるものの、いずれも自社製品のPRに躍起になっている。東京在中の際は暇にまかせて様々な展示イベントを冷やかし半分で覗きに行ったものだが、これほどの規模と熱気に満ちたEXPOは他になかった。
将に自然再生エネルギーがいま化石燃料にとって代わる時代の節目に居合わせたような妙な興奮を覚えた次第。
全てをつぶさに見る事は不可能と悟り、知り合いでお付き合い頂いている企業にあいさつする程度にとどめたものの、コンペディターの多さも含めて、自分自身生半可な覚悟ではこの業界渡っていけない、これでもかの情報収集と知識の醸成そして弛まぬ研究心、何より真正面から取り組んで行く真摯な姿勢こそ肝要と改めて悟った次第であります。
ANA在職37年余りの中で、その殆どを現場の営業職として過ごした。国内販売では長い間、夏は沖縄、冬は北海道スキーと販売の中心は決まっており、私自身両観光スポットには数えきれないほど行き、現地の皆様方と本当に素晴らしい人間関係をつくらせて貰った。スキーは北海道に限らず、若者の冬の定番で、都会のバスターミナルには、やれ白馬だ、志賀高原だとスキーバスに乗る若者が溢れていた。
我々は何とかそのお客様を北海道に誘致しようと、「北海道は雪質が違います・・・パウダースノーいやアスピリンスノーと言いまして、雪の質が実に細やかでソフトなんです」「ゲレンデも空いていますし、リフトに長蛇の列何てありません、アフタースキーも充実し、将にスキーリゾートとは北海道の事です」いやはや、良く言ったものですが、正直言いまして、全て受け売り。自分では北海道でのスキーはおろかスキーそのものをやった事がありませんでした。稀代の大ウソツキといってもいい位で、今思えば怖いものなし、好い加減極みです。何の縁か長野に転勤して来て、当時の支店の連中から、折角赴任してきたのだから、一度やってみたらどうですか?と誘われ、初めて挑んだのが、東急タングラムスキー場でした。
商売上お付き合いもあり、タングラムで一切のスキーグッズをレンタルさせて貰い、インストラクターまで付けて貰ったものの、全くのど素人、前転、後転、一回転・・・まるで上海雑技団、よくストックが身体に刺さらなかったものだと思いました。まるで風呂に入った如くにびっしょり大汗をかいて、スキーってのは何て難しいものだとつくづく思い知らされた次第でした。その後、これまた無理やり誘われて、焼額、白馬と行っては見たのですが、初回以上の体たらく。全くご無沙汰していました。
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