先週9/20には大坂に夜行バスの往復で、わが愛しのホークアイ(Xリーグ、ウエストⅡ部)の秋のリーグ初戦を見に行った。そして昨日9/26南長野運動公園(長野オリンピック記念の諸施設あり)に第25回善光寺ボウルをも見た。
善光寺ボウルとは学生東海リーグの長野開催ボウルゲーム。エキジビションで長野唯一の社会人チーム"長野ブルーパーズ"と名古屋の社会人プライベートリーグ名古屋ブルータスのゲームも組まれていた。
社会人チームは、Xリーグのチームと比べて、楽しけりゃ良いや、いつまでもフットボールに親しんでいたいという雰囲気で、余りプレーそのものに緊張感は無かった。その後の学生の試合。何と言って良いか?本人たちはしっかりやっているのは判るのですが、「しかるべき指導者不在」が顕著で少しばかり悲しかった。
サロベツ原野・・・ご存じだろうか?稚内から若干南に海岸線を走っていく所にある。11月〜5月に訪れた人は、きっと"地獄"と言うのはこんな所かも知れないと思われると思う。とにかく海からの風がきつい。全ての生き物が死に絶えたような、それはそれは厳しい環境に度肝を抜かれる。ここが6月になると、豹変する。世の中の花と言う花が全てここで咲いているのかと思われるほど美しい風景が広がり、きっと"天国"と言うのはこんな所かも知れないと思わせる。何とも穏やかな風景が展開する。そこはしかし日本でも有数の風の名所。海から吹く風に、海岸線の木と言う木は全て陸に向かって曲がってしまっている。
ここに、風力発電のシステムを設置したらいいのにと前々から思っていた所、調べてみると確かにそう思っていた輩が居たと見え、海岸線に立派な風力発電のプロペラが並んでいる。
がっかりしたのは、その数。僅か28基。
敦賀の原発は関西の電気の源。福井県から送電したとしても、現在の送電ロスは5%程度らしい。何故もっと多くのプロペラを設置しないの?確かに、バードストライクあり、風力の強さは一定でなく管理、メンテナンスは並大抵ではないのでしょうが、自然から得るCO2削減のエースの一端を担うべき風力発電を何とか幅広く導入して行こうという意志が感じられない。
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